2012年4月17日火曜日

製品のライセンス体系 - マイクロソフト ボリューム ライセンス


ソフトウェアを使うために必要なライセンスは ?

例えば、社員のデスクトップ PC 用に Microsoft Office 関連製品のライセンスを取得している場合、その人がノート PC で Office を使用するには、また新規にライセンスを取得しなくてはならないのでしょうか。答えは、ノーです。ライセンスの許諾条件を知っていなければ、正しく購入することができません。マイクロソフト製品のライセンスでは、製品の種類や購入方法によって許諾条件が異なります。ぜひ、ここでご確認ください。

Office 関連製品のライセンス体系

  • コンピューターに対するライセンス
    Office 関連製品では、コンピューター 1 台につき 1 ライセンスが許諾されます。

  • 2 台目のコピーが可能
    Office 製品は、1 つのライセンスで、本人が使用する 2 台目のノート型コンピューターにソフトウェアをインストールして使用することができます。

対象製品 : Microsoft Office、Microsoft Excel、Microsoft Word、Microsoft Project、Microsoft Visio など

クライアント OS のライセンス体系

  • コンピューターに対するライセンス
    クライアント OS 製品では、コンピューター 1 台につき 1 ライセンスが許諾されます。

  • ライセンスの移管は禁止
    システム製品のライセンスは PC 間で移管することはできません。最初にインストールした PC のみに使用が限定されます (パッケージ製品および、ソフトウェア アシュアランスを購入している場合を除く)。


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  • ライセンス認証
    パッケージ製品で購入した Windows 製品は、インストール時にプロダクト キーによるライセンス認証を行う必要があります。また、ボリューム ライセンスで購入したWindows 製品にはボリューム アクティベーション (VA) によるライセンス認証が必要になります。詳細はボリューム アクティベーション (Volume Activation) Web サイトをご覧ください。

  • 仮想 OS を 4 インスタンスまで展開可能
    お客様の端末が Windows 製品のソフトウェア アシュアランス (SA) を保有している場合、端末内において、Windows XP / Windows2000 などの過去バージョンを含む、4 つまでの仮想 OS インスタンスを、追加費用なしにご利用いただけます。(ただしこの場合、端末に物理的にインストールされる OS は、ボリューム ライセンス プログラムを通じて入手した Windows 製品に限られます)

開発ツール製品のライセンス体系

  • 人に対するライセンス
    開発ツール製品では、ユーザー 1 人に対し 1 ライセンスが許諾されます。ユーザーは、1 つのライセンスで複数の PC にインストールして使用できます。PC の台数ではなく、利用する人数に応じてライセンスをカウントできるのでライセンスの管理が簡単に行えます。

※ 開発ツール製品とは、開発、設計、構築、テスト、デモンストレーションの用途を条件に使用できる製品です。詳細は、MSDN Web サイトをご覧ください。

対象製品 : MSDN サブスクリプション、Microsoft Visual Studio ファミリー製品、Microsoft SQL Server Developer Edition、Microsoft BizTalk Server Developer Edition など

サーバー製品のライセンス体系

Windows Server をはじめとするマイクロソフトのサーバー製品を使用するには、サーバー自体の使用権と、ユーザーまたはデバイスごとに、サーバーへのアクセス権が必要となります。


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※ 「デバイス」 とは、デスクトップ PC、ノート PC、PDA など、サーバーにアクセスする端末を指します。

サーバー ライセンス

サーバー自体の使用を許諾するライセンスです。使用するサーバーごとに 1 つのサーバーライセンスが必要となります。

対象製品 : Windows Server、SQL Server、Microsoft Exchange Server 、Microsoft Small Business Server、Microsoft SharePoint Server、Microsoft Lync Server、Microsoft Project Server など

サーバーにアクセスするためのライセンス

クライアント アクセス ライセンス (CAL)
サーバーへのアクセス権を許諾するライセンスです。ほとんどのサーバー製品では、サーバーにアクセスするために、アクセスするユーザー、またはデバイスごとに、CAL を取得する必要があります。

対象製品 : Windows Server、SQL Server、Exchange Server、Small Business Server、SharePoint Server、Microsoft Core CAL Suite、Microsoft Enterprise CAL Suite、Microsoft Lync Server、Active Directory Rights Management Services、Windows Remote Desktop Services、Project Server など

エクスターナル コネクタ ライセンス
ビジネス パートナーや顧客の方が、社内ネットワークにアクセスする際に必要なライセンスです。サーバーごとに取得していただきます。

対象製品 : Windows Server、Exchange Server、Microsoft Lync Server、Project Server、 Active Directory Rights Management Services、Windows Remote Desktop Services など

プロセッサ ライセンス

サーバー内のプロセッサ ベース (物理 CPU の個数ベース) で取得いただくライセンスです。ソフトウェアをインストールするハードウェア上のプロセッサ (CPU) ごとに、1 つのプロセッサ ライセンスが必要となります。プロセッサ ライセンスが適用されたサーバーには、サーバー ライセンスや CAL は不要です。


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対象製品 : SQL Server、BizTalk Server など
※ Windows Server 2008 R2 Datacenter および Itanium-Based Systems はプロセッサ ライセンスですが、例外として CAL は必要です。

管理サーバー製品 (Microsoft System Center) のライセンス体系

System Center の各製品を利用するには、管理する側に必要となるサーバー ライセンスと管理される側に必要となるマネジメント ライセンス (以下、ML) の 2 種類のライセンスが必要 * になります。MLにはサーバー ML とクライアント ML の 2 種類があり、またそれぞれの ML においてエディションがあります。

※ Virtual Machine Manager と Data Protection Manager はサーバー ライセンスは提供しておらず、ML のみで製品をご利用いただく事が可能です。

サーバー ライセンス

System Center の各サーバー製品を物理環境、あるいは仮想環境にインストールするために必要なライセンスです。物理環境、仮想環境に関係なく、インストール先の OS 環境ごとに 1 つのサーバー ライセンスが必要です。

  • System Center の各サーバー ソフトウェアを利用するために必要なライセンスです。

  • インストールする OS 環境ごとに 1 つのサーバー ライセンスをご購入下さい。

SQL Server Technology 付きライセンスの提供
System Center 製品によっては、運用管理情報を格納するための SQL Server 付きライセンスと SQL Server なしの 2 種類のサーバー ライセンスを提供します。

※ System Center のサーバー ライセンスに添付される SQL Server は、スタンド アロンの SQL Server として展開したり、購入した System Center 以外の目的で使用することはできません。

マネジメント ライセンス

System Center の各サーバー製品によって管理されるサーバーおよびクライアントごとに必要なライセンスです。管理対象がサーバー製品 (ファイル サーバーや Exchange Server、SQL Server など)の場合にはサーバー ML が必要です。また、管理対象がクライアント製品( Windows 7 や Windows Vista など)の場合にはクライアント ML が必要になります。仮想環境上のサーバーやクライアントを管理する場合も、仮想 OS 毎に ML が必要となります。

サーバー ML


サーバー ML には、Standard サーバー ML とEnterprise サーバー MLの 2 種類のエディションが提供されています。Standard サーバー ML は、ファイル サーバーやプリント サーバーなど、Windows Server の基本機能で構成されているサーバーを管理する場合にのみ購入することができます。サーバー アプリケーションなどが動作しているサーバーを管理する場合には、Enterprise サーバー ML が必要になります。仮想化環境上のサーバーを管理する場合、仮想 OS ごとに System Center の各製品のサーバー ML が必要になります。

クライアント ML

クライアントごとに、利用する System Center 製品のクライアント ML をそれぞれ購入する必要があります。

※ サーバー ML のスイート製品である SMSE (Server Management License Suite Enterprise) は、物理サーバー単位で購入となります。Server Management Suite Datacenter (SMSD) の場合はプロセッサ単位での購入 (2 プロセッサ以上) となります。

ライセンス スイート

System Center 製品ファミリーを包括的にご利用のお客様は、ライセンス スイートをご利用いただけます。マイクロソフト ボリュームライセンスでは、サーバー ML とクライアント ML のスイート製品をご用意しています。

  • サーバー ML のスイート製品

    複数の System Center 製品の導入をご検討のお客様、あるいは System Center 製品の段階的な導入を考えているお客様は、System Center Server Management (エンタープライズ サーバー ML がセットになった Server Management Suite Enterprise (SMSE) もしくは Server Management Suite Datacenter (SMSD) ) を購入いただくと断然お得です。特に仮想化環境を活用する際において優れた費用対効果を提供します。

  • クライアント ML のスイート製品

    多数のクライアントを展開しており、System Center を使って運用管理の効率化を検討しているお客様には、クライアントに必要なライセンスを包括した Enterprise CAL スイート (ECAL) をご利用いただけます。ECAL には、クライアントがマイクロソフト製品およびテクノロジを利用するために必要なライセンスが含まれており、導入コストとライセンス管理の負担を削減できます。



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